西オーストラリアの乾燥地帯に特徴的な「赤く剥がれる樹皮」を持つ樹種です。密度は約0.98g/cm³と極めて高く、アカシア属の中でもトップクラスの硬さを誇ります。過酷な砂漠地帯でゆっくりと成長するため、年輪が非常に詰まっており、木材というよりは石に近い質感を持っています。日本のイスノキを超えるような硬度があり、小径木が多いため大きな板材は得られませんが、その希少性と独特の風合いから工芸家たちに愛されています。乾燥による狂いが非常に大きいのが弱点です。