ブラックウッド

Acacia melanoxylon
Australian Blackwood
Fabaceae
広葉樹
基本密度
0.531 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ケヤキに近い標準的な重さ
密度(含水率12%時の推定)
≈531 kg/m³

物性データ

基本密度0.531 g/cm³

特徴・解説

アカシア属の中で最も世界的に評価の高い最高級家具材の一つです。密度は約0.53g/cm³と中程度で、加工性と強度のバランスが絶妙です。コア(Koa)材の近縁種であり、しばしば「バイオリン杢」と呼ばれる美しい縮み杢が現れます。日本のヤマザクラに近い上品な質感と、マホガニーのような深みを併せ持ちます。非常に優れた木材ですが、粉塵がアレルギー反応を引き起こすことがあるため、加工時の吸塵には細心の注意が必要です。

🎨 色味
心材は金褐色から濃褐色で、しばしば赤や黒の縞が入ります。辺材は対照的なストロー色です。
🌿 木目・肌目
木目は通直から激しく交錯するものまであり、美しい杢目が出やすい。肌目は細かく滑らか。
🛡️ 耐朽性
中程度から高い。心材は腐朽に比較的強いですが、辺材は虫害を受けやすい傾向があります。
🔧 加工性
良好。蒸気曲げ加工に非常に適しており、接着や塗装の仕上がりも極めて美しいです。
📦 主な用途
高級ダイニングテーブルギターのボディキャビネット額縁銃床