オーストラリアやパプアニューギニアの熱帯域に産するアカシアです。密度は約0.77と重く、日本のナラ(オーク)よりも一回り重厚な材質です。同属のシルバーワトルに似た外観を持ちますが、より密度が高く、構造材としての適性が高いのが特徴です。熱帯の湿潤な環境で育つため、乾燥地のアカシアよりも通直な材が得られやすい傾向にあります。ただし、乾燥過程での収縮率がやや大きいため、急激な乾燥による狂いには注意が必要です。