ダウニーワトル

Acacia pubescens
Downy Wattle
Fabaceae
広葉樹
基本密度
0.617 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 オークに近い中〜やや重い部類
密度(含水率12%時の推定)
≈617 kg/m³

物性データ

基本密度0.617 g/cm³

特徴・解説

オーストラリアのシドニー周辺に分布する、密度0.62の比較的軽量なアカシアです。日本のサクラ材に近い密度を持ち、扱いやすさが特徴です。葉や枝に細かい毛が生えていることから「Downy(うぶ毛のある)」と呼ばれます。この種は絶滅危惧種に指定されている地域もあり、商業的な木材流通は極めて限定的です。植物学的な価値が高く、木材として利用される場合も、その希少性から装飾的な小物品などに限られます。柔らかい質感と温かみのある色調が魅力です。

🎨 色味
辺材は白黄色、心材は淡いピンク色から褐色で、全体的に優しい色合いです。
🌿 木目・肌目
木目は概ね真っ直ぐで、肌目は細かく、手触りが非常に良いのが特徴です。
🛡️ 耐朽性
低い:他の重硬なアカシアに比べると組織が疎で、湿気や虫害にはあまり強くありません。
🔧 加工性
非常に良好:加工は容易で、手工具でもスムーズに削ることができます。仕上がり面も良好です。
📦 主な用途
装飾的な小箱彫刻細工模型製作象嵌のピース文房具