チャンフタ

Afzelia quanzensis
Chanfuta
Fabaceae
広葉樹
基本密度
0.716 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ウォールナットより重い
密度(含水率12%時の推定)
≈716 kg/m³

物性データ

基本密度0.716 g/cm³

特徴・解説

東アフリカから南アフリカにかけて分布するマメ科の重要種です。密度は約0.72と重く、現地では古くからカヌーや鉄道枕木に使われてきた歴史があります。日本の栗(クリ)を遥かに重硬にしたような性質で、タンニンを含み、鉄分と反応して黒変することがあります。乾燥による収縮が極めて小さいため、精度の求められる家具や床材に適しています。非常に丈夫ですが、釘打ちの際に割れやすいため、必ず下穴を開ける必要があるという実務上の注意点があります。

🎨 色味
心材は黄金色を帯びた褐色で、時間が経つとマホガニー色に変化する。
🌿 木目・肌目
木目は交錯し、波状の紋様が出ることがある。肌目は粗い。
🛡️ 耐朽性
非常に高い。シロアリや海中穿孔虫に対しても強い抵抗力を持つ。
🔧 加工性
やや困難。硬く重いため力が必要だが、旋盤加工での仕上がりは非常に美しい。
📦 主な用途
高級フローリング鉄道枕木船舶材彫刻橋梁材