アイランサス・トリフィサ

Ailanthus triphysa
White Siris
Simaroubaceae
広葉樹
基本密度
0.358 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 スギやヒノキに近い軽さ
密度(含水率12%時の推定)
≈358 kg/m³

物性データ

基本密度0.358 g/cm³

特徴・解説

ニガキ科に属し、東南アジアからオーストラリアの熱帯雨林に自生します。密度は約0.36g/cm³と広葉樹の中ではかなり軽く、日本のキリやバルサほどではありませんが、加工の容易さが際立つ木材です。同属のシンジュ(神樹)と同様に成長が非常に早く、持続可能な資源として注目されています。強度は控えめなため構造材には不向きですが、寸法安定性に優れる傾向があります。一方で、ニガキ科特有の苦味成分を含み、乾燥が不十分だと特有の臭気を感じる場合がある点には注意が必要です。

🎨 色味
辺材は白黄色から淡灰色、心材は淡い黄褐色から灰褐色で、境界は不明瞭なことが多い。
🌿 木目・肌目
木目は通直で、肌目はやや粗い。表面にはわずかな光沢が見られるのが特徴。
🛡️ 耐朽性
低い。軽軟な材であるため菌や虫害に弱く、屋外での使用には適さない。
🔧 加工性
非常に容易。軽いため手工具でも楽に切削でき、接着性や塗装性も良好である。
📦 主な用途
マッチの軸木梱包用箱材模型製作合板の芯材安価な玩具