アルビジア・アントゥネシアナ

Albizia antunesiana
Albizia amara
Fabaceae
広葉樹
基本密度
0.693 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ウォールナットより重い
密度(含水率12%時の推定)
≈693 kg/m³

物性データ

基本密度0.693 g/cm³

特徴・解説

インドやアフリカの乾燥地帯に育つネムノキ属の一種です。密度は約0.74と重く、同属の中でも非常に硬い部類に入ります。日本のカシ類に匹敵する重厚さを持ち、摩耗に強いのが特徴です。成長が遅いため組織が緻密で、強靭な部材を必要とする用途に適しています。一方で、その硬さゆえに乾燥時に割れが発生しやすく、加工には相応の技術と鋭利な刃物が求められます。希少性は高くありませんが、物理的性質に優れた隠れた実力派です。

🎨 色味
心材は暗褐色から紫がかった褐色。辺材は淡黄色で明瞭に区別できます。
🌿 木目・肌目
木目は激しく交錯し、肌目は細かく、非常に緻密な質感を持ちます。
🛡️ 耐朽性
高い。密度が高いため菌や虫の侵入を許しにくく、耐久性に優れます。
🔧 加工性
やや困難。硬いため刃物の摩耗が早く、釘打ちには予備穴が必須です。
📦 主な用途
農機具の柄車輪のスポーク重歩行用フローリング旋盤細工枕木