アルビジア・ペディセラタ

Albizia pedicellata
Albizia pedicellata
Fabaceae
広葉樹
基本密度
0.315 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 スギより軽く、非常に軽量
密度(含水率12%時の推定)
≈315 kg/m³

物性データ

基本密度0.315 g/cm³

特徴・解説

マレーシアやインドネシアの熱帯雨林に産する、ネムノキ属としては異例に軽い種です。密度は約0.32g/cm³と、日本のスギよりも軽く、キリに近い感触を持ちます。この軽さは細胞壁が薄いことに起因しており、断熱性や浮力に優れると考えられます。強度が求められる用途には全く向きませんが、その軽さを活かした模型や芯材としての価値があります。熱帯の湿潤な気候で急速に成長するため、材は非常に柔らかく、爪で押すと簡単に跡がつくほどです。

🎨 色味
全体に淡い色調で、心材は淡褐色、辺材は白色。境界はあまり明瞭ではない。
🌿 木目・肌目
木目は通直で、肌目は粗い。組織が疎らなため、スカスカした質感がある。
🛡️ 耐朽性
非常に低い。密度が極めて低いため、湿気や虫害に対して無防備に近い。
🔧 加工性
非常に容易。ただし柔らかすぎるため、鋭利な刃物でないと繊維を潰してしまう。
📦 主な用途
模型飛行機仮設材芯材浮き簡易的な箱