アルビジア・ジギア

Albizia zygia
West African Albizia
Fabaceae
広葉樹
基本密度
0.494 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ケヤキに近い標準的な重さ
密度(含水率12%時の推定)
≈494 kg/m³

物性データ

基本密度0.494 g/cm³

特徴・解説

西アフリカから中央アフリカにかけて広く分布するマメ科樹種。密度は約0.49と、同属の中では比較的軽量で扱いやすい部類に入ります。日本のネムノキをより実用的な木材にしたような性質を持ち、軽家具や内装材に適しています。強度はそれほど高くありませんが、寸法安定性が比較的良く、熱帯アフリカでは伝統的にカヌーの製造などに利用されてきました。長所は加工の容易さですが、短所として衝撃荷重に弱く、構造的な負荷がかかる部位には不向きである点が挙げられます。

🎨 色味
心材は淡黄色から黄金褐色。辺材は幅広く、白から淡いクリーム色を呈する。
🌿 木目・肌目
木目は真っ直ぐか、わずかに交錯する。肌目は粗いが、均質である。
🛡️ 耐朽性
低い。辺材・心材ともに虫害を受けやすく、屋外使用には防腐処理が必須。
🔧 加工性
容易。手工具でも機械でも容易に加工でき、釘打ちやネジ留めによる割れも少ない。
📦 主な用途
軽家具箱材カヌー内装パネルマッチの軸