アルコルネア・ブランドゥロサ

Alchornea glandulosa
Alchornea
Euphorbiaceae
広葉樹
基本密度
0.378 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 スギやヒノキに近い軽さ
密度(含水率12%時の推定)
≈378 kg/m³

物性データ

基本密度0.378 g/cm³

特徴・解説

南米の熱帯から亜熱帯に分布するトウダイグサ科の樹種。密度は約0.38と非常に軽く、日本のキリ(桐)やスギ(杉)の辺材に近い重量感です。成長が非常に早く、二次林の先駆樹種としての役割を担います。木材としては軟らかく、強度的には期待できませんが、その軽さを活かした用途に価値が見出されます。乾燥は速いものの、乾燥中に変色やカビが発生しやすいため、迅速な処理が求められます。植物学的には薬用植物としても知られ、樹皮や葉が伝統医学で利用されることがあります。

🎨 色味
全体に淡いクリーム色から白色で、心材と辺材の境界は不明瞭である。
🌿 木目・肌目
木目は通直で、肌目は中程度からやや粗い。表面にはわずかな光沢がある。
🛡️ 耐朽性
非常に低い。腐朽しやすく、湿気の多い場所では急速に劣化する。
🔧 加工性
容易。軟らかいため切削は非常に楽だが、刃物が鋭利でないと表面が毛羽立ちやすい。
📦 主な用途
模型材包装用箱玩具芯材簡易的な棚板