アレクサ・インペラトリシス

Alexa imperatricis
Alexa
Fabaceae
広葉樹
基本密度
0.487 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ケヤキに近い標準的な重さ
密度(含水率12%時の推定)
≈487 kg/m³

物性データ

基本密度0.487 g/cm³

特徴・解説

ベネズエラやガイアナなどの南米北部に分布するマメ科樹種。同属のA. grandifloraと比較すると密度は約0.49と軽く、日本のカツラやシナノキに近い作業性を持ちます。強度は控えめですが、その分加工性に優れ、南米現地では内装材や軽構造に利用されます。この属の木材はアルカロイドを含んでいることがあり、加工時の粉塵が体質によってアレルギー反応を引き起こす可能性があるため注意が必要です。派手さはありませんが、素朴で温かみのある質感が特徴の、実用的な広葉樹材といえます。

🎨 色味
心材はクリーム色から淡褐色。辺材との色の差はあまり大きくない。
🌿 木目・肌目
木目はほぼ通直。肌目は中程度で、均一な質感を保っている。
🛡️ 耐朽性
低い。腐朽菌に弱いため、湿気の多い場所や屋外での使用は避けるべきである。
🔧 加工性
容易。軽いため取り回しが良く、釘打ちや接着もスムーズに行える。
📦 主な用途
室内建具引き出しの側板模型製作パーティクルボード原料梱包材