アフリカ熱帯雨林に自生するオトギリソウ科の樹種。密度は約0.69と重く、日本のケヤキに近いしっかりとした強度と硬さを持ちます。種子から「アランブラキア・バター」と呼ばれる食用油脂が採れることで経済的に重要視されていますが、木材としても優秀です。非常に丈夫で、現地の伝統的な建築では柱や梁として重宝されてきました。乾燥は非常に遅く、急ぐと表面割れが発生しやすいのが難点です。重厚な仕上がりを求める高級家具や、強度が要求される部材に適した隠れた実力派の木材です。