アンデス山脈の標高の高い地域に分布するカバノキ科の樹種。密度は約0.39と軽く、日本のハンノキ(Alder)やケヤマハンノキと非常に近い性質を持ちます。南米では植林も盛んで、成長が早く持続可能な木材資源として注目されています。材質は軟らかく均質で、狂いが少ないため、楽器のボディ材や彫刻材として非常に優秀です。短所は、伐採直後に水分を多く含むため、適切に乾燥させないと変色しやすい点です。オークのような強靭さはありませんが、加工のしやすさと安定性で重宝されます。