ヒマラヤ山脈から中国南西部の湿潤な斜面に分布する樹種です。密度は約0.41g/cm³と、カバノキ科の中では比較的軽軟な部類に入ります。日本のケヤマハンノキに似た性質を持ちますが、熱帯・亜熱帯の標高の高い場所で育つため、年輪が不明瞭になる傾向があります。窒素固定能力が高く、茶園の遮光樹や土壌改良のために植栽されることも多い実用的な木です。材は安定していますが、耐久性が低いため、主に消耗品や内装の補助材として利用されます。