アルストニア・アクティノフィラ

Alstonia actinophylla
Cape York Alstonia
Apocynaceae
広葉樹
基本密度
0.346 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 スギより軽く、非常に軽量
密度(含水率12%時の推定)
≈346 kg/m³

物性データ

基本密度0.346 g/cm³

特徴・解説

オーストラリア北部から東南アジアに分布するキョウチクトウ科の樹種です。密度は約0.35g/cm³と非常に軽く、バルサ材ほどではありませんが、木材としては極めてソフトな部類です。この属の木材は「ラテックス痕」と呼ばれる小さな穴が放射組織に見られることがあり、外観上の特徴となります。強度は期待できませんが、その軽さを活かした用途で重宝されます。日本のキリ(桐)に近い密度感ですが、キリのような美しい光沢や耐火性は備えていません。

🎨 色味
全体に乳白色から淡いクリーム色。心材と辺材の区別はほとんどつかない。
🌿 木目・肌目
木目は通直。肌目はやや粗く、手触りはややカサついた印象を受けることがある。
🛡️ 耐朽性
非常に低い。変色菌に侵されやすく、シロアリなどの食害も受けやすい。
🔧 加工性
容易だが注意が必要。柔らかすぎて鋭利な刃物でないと繊維を押し潰してしまう。
📦 主な用途
模型製作芯材木箱浮き簡易的な彫刻