オーストラリア北部から東南アジアに分布するキョウチクトウ科の樹種です。密度は約0.35g/cm³と非常に軽く、バルサ材ほどではありませんが、木材としては極めてソフトな部類です。この属の木材は「ラテックス痕」と呼ばれる小さな穴が放射組織に見られることがあり、外観上の特徴となります。強度は期待できませんが、その軽さを活かした用途で重宝されます。日本のキリ(桐)に近い密度感ですが、キリのような美しい光沢や耐火性は備えていません。