南米産の豆科の樹木で、クマリンを含んでいるため、加工時にバニラやシナモンのような甘い香りが漂うのが最大の特徴です。密度は約0.52g/cm³と中程度で、日本のマホガニー代用材として知られるラワン類に近い重さです。ブラジルなどでは高級家具や内装材として珍重されてきました。豆科らしい美しい色沢を持ちますが、アレルギー反応を引き起こす成分を含むことがあるため、加工時の粉塵には十分な注意が必要です。近年は資源保護の対象となることもあります。