| 基本密度 | 0.391 g/cm³ |
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中南米の熱帯雨林に自生するウルシ科の巨大高木です。密度は約0.39g/cm³と広葉樹の中ではかなり軽く、日本のキリやスギに近い軽量感を持ちます。同属のカシューナットノキに比べ組織が粗く、強度的には劣りますが、加工の容易さが魅力です。乾燥時にねじれや狂いが生じやすいという欠点があるため、シーズニングには注意を要します。かつては丸木舟の材料として重宝されましたが、現在はその軽さを活かした芯材や簡易的な構造材として利用されています。ウルシ科特有の樹液による皮膚炎の可能性も僅かながら考慮すべき点です。