アマゾン川流域に産するウルシ科の樹種で、野生のカシューの仲間です。密度は約0.45g/cm³と中程度で、日本のホオノキに近い重量感です。一般的なカシューナットノキよりも樹体が巨大になるのが特徴で、木材としての供給量も比較的安定しています。適度な硬さと軽さのバランスが良い反面、シロアリなどの虫害に対する抵抗力はそれほど高くありません。ウルシ科特有の交錯木目を持つため、仕上げ面には独特の光沢が生まれますが、逆目が出やすいためサンディング工程が重要となります。