カネリラ

Aniba canelilla
Canelilla
Lauraceae
広葉樹
基本密度
0.952 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 極めて重く、水に沈む
密度(含水率12%時の推定)
≈952 kg/m³

物性データ

基本密度0.952 g/cm³

特徴・解説

クスノキ科に属し、アマゾン地域に産する極めて重硬な木材です。密度は約0.95g/cm³と水に沈むほどの重さがあり、日本のイスノキをも凌駕する硬度を誇ります。材全体にシナモンのような強い芳香があるのが特徴で、これは精油成分を豊富に含んでいるためです。この精油成分のおかげで驚異的な耐朽性を発揮しますが、一方で塗装の密着を妨げる原因にもなります。加工は困難を極めますが、磨き上げると宝石のような深い光沢と滑らかな手触りが得られ、一生ものの道具や家具を作るのに適しています。

🎨 色味
心材は暗褐色から黒褐色。辺材は黄褐色で、心材とのコントラストが強い。
🌿 木目・肌目
木目は直線的またはわずかに交錯し、肌目は非常に緻密で滑らか。
🛡️ 耐朽性
非常に高い。精油成分によりシロアリや腐朽菌を寄せ付けず、地中埋設でも長持ちする。
🔧 加工性
極めて困難。硬すぎて刃物をすぐに傷める。超硬工具の使用と低速切削が推奨される。
📦 主な用途
高級ステッキナイフのハンドル旋盤細工重構造部材橋梁材