東南アジアの熱帯雨林に自生するフタバガキ科の樹木です。同属の中でも密度が約0.615g/cm³とやや高く、適度な硬さと強度を持ちます。ラワン類と比較するとシリカ(二酸化珪素)を多く含むため、刃物の摩耗が激しいという欠点がありますが、その分表面の耐久性は良好です。日本のカバノキ類に近い硬度感覚ですが、性質はより油分的です。乾燥時に収縮が大きく、ねじれが生じやすいため、じっくりと時間をかけたシーズニングが不可欠な木材といえます。