アフリカの熱帯雨林に産するヒルギ科の硬木です。密度は約0.8g/cm³と非常に重厚で、日本のカシ類に匹敵する硬さを誇ります。マングローブの仲間ですが、本種は陸生で巨大な樹幹を形成します。非常に高い強度と耐摩耗性を持ち、物理的な負荷がかかる場所での使用に適しています。一方で、乾燥時に激しい割れや狂いが生じやすく、取り扱いが難しい「暴れ馬」のような木材です。その重厚感から、高級感のある重構造物や床材としての位置づけを確立しています。