Antrocaryon klaineanumの近縁種で、密度は0.488g/cm³とやや軽量です。日本のカツラやシナノキに近い密度感で、より軽快な取り回しが可能です。ウルシ科特有の美しい光沢をわずかに持ち、塗装映えが良いのが長所です。強度的には中庸ですが、寸法安定性が比較的高いため、狂いを嫌う用途に適しています。アフリカの熱帯雨林に自生し、現地では食用果実を実らせる樹木としても大切にされています。木材としては、高級材の代用や内装材として価値があります。