パラナパイン

Araucaria angustifolia
Parana-pine (Araucaria angustifolia)
Araucariaceae
広葉樹
基本密度
0.48 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ケヤキに近い標準的な重さ
ヤンカ硬度
2675 lbf
01000 柔20003000 硬4500

物性データ

基本密度0.48 g/cm³
ヤンカ硬度2675 lbf
弾性係数 (MOE)93.1 GPa
圧縮強度(繊維方向)84 kPa
せん断強度52,800 kPa

特徴・解説

ブラジル南部原産のナンヨウスギ科の針葉樹です。針葉樹でありながらJanka硬度が非常に高く、一般的なマツ類を遥かに凌ぐ硬さを持ちます。分類上は日本のスギやマツとは異なり、古代からの形態を留める種です。年輪が不明瞭で均質なため、彫刻や精密な加工に適しています。かつては大量に輸出されましたが、現在は資源保護のため希少化しています。乾燥時に歪みや反りが出やすいのが難点です。

🎨 色味
心材は淡黄色から淡褐色で、しばしば赤色や鮮紅色の筋状の斑紋が入る。
🌿 木目・肌目
木目は通直で均質。肌目は非常に緻密で、針葉樹特有の滑らかさがある。
🛡️ 耐朽性
低い。菌や虫害に弱いため、湿気の多い場所や屋外での使用には適さない。
🔧 加工性
良好。硬さはあるが均質なため、手工具でも機械でも綺麗に仕上がる。乾燥時の狂いに注意。
📦 主な用途
室内階段窓枠額縁楽器の響板高級内装材