密度0.73g/cm³を超える重硬な材で、アマゾン熱帯雨林に自生します。同属の中でも強靭な部類に入り、日本のシラカシに匹敵する硬さを持ちます。アルリ(Araracanga)の名で知られ、その堅牢さから現地では重構造物や車両材としても利用されてきました。非常に緻密な細胞構造を持つため、水分の吸収・放出が緩やかで、一度安定すれば狂いが少ないのが長所です。一方で、その硬さゆえに釘打ちは困難で、事前の下穴あけが必須となります。