密度が1.00を超える、世界で最も重く硬い木材の一つです。ウルシ科特有のタンニンを豊富に含み、その耐久性は「鉄の木」と呼ぶにふさわしいものです。同属の他種よりもさらに重厚で、日本の黒檀(エボニー)に匹敵する物理的性質を持ちます。産地の南米では、腐敗しない性質を利用してフェンスの支柱や土台に古くから使われてきました。加工は困難を極めますが、仕上がりは鏡面のような光沢を放ちます。非常に希少で、現在は持続可能な管理下での利用が求められています。