ベルリニア

Berlinia bracteosa
Berlinia
Fabaceae
広葉樹
基本密度
0.603 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 オークに近い中〜やや重い部類
密度(含水率12%時の推定)
≈603 kg/m³

物性データ

基本密度0.603 g/cm³

特徴・解説

西アフリカ産の重硬なマメ科材です。密度0.60で、同地域の有名材であるオビエチェ(アユース)より重く、オークに近い強度を持ちます。木材市場では「エビバラ」と呼ばれることもあります。装飾的な木目を持つため、オークの代用材として家具や内装に使われますが、乾燥時に狂いが出やすいという性質があります。また、心材と辺材で耐久性の差が激しいため、辺材が含まれる場合は防虫処理が必須となります。適度な硬さと弾力性のバランスが良い木材です。

🎨 色味
心材は赤褐色で、しばしば濃色の縞が入る。辺材は広く、淡灰色から白色。
🌿 木目・肌目
木目は交錯し、肌目は粗い。柾目面には美しいリボン杢が現れることが多い。
🛡️ 耐朽性
中程度。心材は比較的強いが、辺材はヒラタキクイムシの害を受けやすい。
🔧 加工性
交錯木目のため、平削り時に逆目が出やすい。接着やネジの保持力は優れている。
📦 主な用途
ダイニングテーブル、店舗什器、内装パネル、床材、装飾用突き板