欧州白樺

Betula pendula
European White Birch
Betulaceae
広葉樹
基本密度
0.512 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ケヤキに近い標準的な重さ
密度(含水率12%時の推定)
≈512 kg/m³

物性データ

基本密度0.512 g/cm³

特徴・解説

ヨーロッパからシベリアにかけて広く分布する、欧州を代表する広葉樹です。密度は約0.51g/cm³。日本のシラカンバと近縁ですが、欧州ではより重要な用材として扱われてきました。北欧家具の材料として有名で、明るく清潔感のある色味が好まれます。強度的には中程度ですが、粘りがあり曲げ加工にも適しています。ただし、耐朽性が非常に低いため、北欧では伝統的に樹皮を屋根葺きに使い、材は室内用や合板として使い分ける知恵がありました。

🎨 色味
全体に白っぽいクリーム色から淡黄色。心材と辺材の区別はほとんどない。
🌿 木目・肌目
木目は通直。肌目は非常に精で、均一な質感が特徴。
🛡️ 耐朽性
非常に低い。腐りやすく、野外放置では急速に劣化する。
🔧 加工性
非常に良好。加工しやすく、接着・塗装ともに容易。曲げ木にも適す。
📦 主な用途
北欧家具合板(バーチプライ)キッチン用品サウナの内装玩具