アカギ

Bischofia javanica
Bishop Wood
Phyllanthaceae
広葉樹
基本密度
0.602 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 オークに近い中〜やや重い部類
密度(含水率12%時の推定)
≈602 kg/m³

物性データ

基本密度0.602 g/cm³

特徴・解説

沖縄では「アカギ」の名で親しまれ、首里城の周辺などにも巨樹が見られる半落葉高木です。密度は約0.60g/cm³。心材が鮮やかな赤褐色を呈するのが最大の特徴で、その美しさから装飾材として高く評価されています。日本の本州で見られる樹種とは系統が異なり、熱帯から亜熱帯の力強さを感じさせる材です。乾燥が非常に難しく、激しく反りや割れが生じるのが最大の欠点ですが、一度安定すれば非常に硬く丈夫な材となります。

🎨 色味
心材は鮮やかな赤褐色から暗褐色。辺材は淡い黄褐色で、対比が明瞭。
🌿 木目・肌目
木目は交錯することが多く、肌目はやや粗い。重厚な質感。
🛡️ 耐朽性
高い。心材は腐朽やシロアリに対して強い抵抗力を持つ。
🔧 加工性
困難。乾燥時の狂いが非常に大きく、硬いため刃物の摩耗も早い。
📦 主な用途
高級家具三線の棹建築の装飾柱彫刻農具の柄