アカネ科に属し、密度は約0.71と重く硬い木材です。東南アジアから中国にかけて分布し、その緻密な組織から「ボックスウッド(ツゲ)」の代用とされることもあります。日本の本ツゲと比較するとやや粗い面もありますが、強度的には非常に優れています。成長が遅いため、大材を得るのが難しく、小物の彫刻や精密な道具の部品として重宝されてきました。乾燥時に割れが生じやすいため、じっくりと時間をかけたシーズニングが必要です。