「ロサ(薔薇)」の名が示す通り、美しい赤みを帯びた南米の代表的な有用材です。密度は約0.50g/cm³で、日本のサクラ(ヤマザクラ)に近い重量感と硬さを備えています。古くからブラジルでは高級家具や造船の内部装飾に重用されてきました。適度な弾力性があり、曲げ加工にも一定の適性を示します。欠点としては、シリカを含む個体があるため、刃物の摩耗を早める可能性がある点が挙げられます。