バターナッツ

Caryocar nuciferum
Butternut (Souari Nut)
Caryocaraceae
広葉樹
基本密度
0.689 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ウォールナットより重い
密度(含水率12%時の推定)
≈689 kg/m³

物性データ

基本密度0.689 g/cm³

特徴・解説

「バターナッツ」の名で知られ、食用となる大きな種子(スアリ・ナット)を実らせることで有名な樹種です。密度は約0.69g/cm³で、北米産のブラックウォールナットに近い重量感と硬度を持ちます。日本のクリよりも硬く、構造材としての信頼性が高いのが特徴です。歴史的には、その耐久性から造船材として重宝されてきました。乾燥は非常に遅く、急ぐと表面割れが生じやすいため、管理には専門的な知識を要します。

🎨 色味
心材は灰褐色から黄褐色で、辺材は明瞭なクリーム色をしています。
🌿 木目・肌目
木目は交錯しており、肌目は粗いですが、均一な構造をしています。
🛡️ 耐朽性
非常に高い。心材の耐久性は極めて高く、地中や水中での使用にも耐えうる性能です。
🔧 加工性
中程度から困難。硬さと交錯木目の影響で、滑らかな仕上げには鋭利な刃物と技術が必要です。
📦 主な用途
造船材重車両の床材建築構造材階段踏板産業用ローラー