中国原産のブナ科の樹種で、日本のクリ(密度約0.55g/cm³)と非常によく似た性質を持ちます。密度は約0.54g/cm³と中程度で、適度な硬さと軽さを兼ね備えています。クリ属特有のタンニンを豊富に含んでいるため、鉄分と反応して黒変しやすい点に注意が必要です。日本のクリと同様、水に強く、かつては鉄道枕木や土台として重宝されました。シナグリ(板栗)に比べるとやや流通量は少ないですが、木材としての質は同等以上に安定しています。