幹がトックリのように膨らみ、鋭い棘を持つ特徴的な外観の樹木です。日本では沖縄などで街路樹として親しまれています。密度は約0.392g/cm³と軽く、材は柔らかく脆いのが特徴です。木材としての利用よりも、種子から取れる綿(カポック綿)や観賞用としての価値が先行していますが、材は軽量さを活かした用途に限定的に使われます。日本のスギよりも強度が低く、粘りがないため、荷重がかかる部分には使用できません。乾燥は早いですが、放置するとすぐに青変菌で黒ずんでしまいます。