アフリカから東南アジア、オーストラリアまで広く分布する種で、密度は約0.70g/cm³に達します。エノキ属の中ではかなり重硬な部類で、日本のケヤキ(約0.47-0.69g/cm³)の上限を超える重さを持ちます。そのため、一般的なエノキ類よりも摩耗に強く、耐久性が求められる用途に適しています。植物学的には広範な適応力を持ち、産地によってわずかに性質が異なりますが、総じて「硬いエノキ」としての地位を確立しています。乾燥時の割れには注意が必要です。