ローソンヒノキ

Chamaecyparis lawsoniana
Cedar, Port-Orford
Cupressaceae
針葉樹
基本密度
0.4 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 スギやヒノキに近い軽さ
ヤンカ硬度
629 lbf
01000 柔20003000 硬4500

物性データ

比重(12%含水率時)0.43
基本密度0.4 g/cm³
ヤンカ硬度629 lbf
曲げ強度 (MOR)88 MPa
弾性係数 (MOE)11.7 GPa
圧縮強度(繊維方向)43,100 kPa
圧縮強度(繊維直交)5,000 kPa
せん断強度9,400 kPa

特徴・解説

米国オレゴン州南西部の限られた地域に産する希少なヒノキ属の木材です。日本のヒノキに極めて近い性質を持ち、密度は約430kg/m³と適度な重さと強度を兼ね備えています。強いジンジャー(生姜)のような芳香が特徴で、日本では神社仏閣の修復においてヒノキの代用材として古くから輸入されてきました。美しい光沢と優れた加工性を持ちますが、供給量が限られており高価です。酸性の精油成分を含むため、金属への腐食性に注意が必要です。

🎨 色味
全体に淡黄色から白に近い色味。心材と辺材の差は少ない。
🌿 木目・肌目
木目は非常に通直で緻密。肌目は細かく上品な光沢がある。
🛡️ 耐朽性
高い。菌や虫に対する抵抗力が強く、屋外でも長く耐える。
🔧 加工性
非常に良好。手加工・機械加工ともに美しく仕上がり、塗装性も良い。
📦 主な用途
神社仏閣の造作材高級建具楽器材(ギターのトップ)矢柄浴槽