アフリカ熱帯雨林原産のアカテツ科硬木です。密度は約0.71と重硬で、日本のカシ類に近い手応えがあります。同属の中でも強度的性質に優れ、構造材としての適性が高いのが特徴です。アカテツ科特有のシリカを含む場合があり、これが刃物の摩耗を早める要因となります。乾燥は遅く、急激な乾燥は表面割れを引き起こすため慎重な管理が求められます。重厚感がある一方で、装飾的な価値よりも実用的な強度を重視する場面で真価を発揮する木材です。