クリソフィラム・サングイノレンタム

Chrysophyllum sanguinolentum
Sanguinolentum
Sapotaceae
広葉樹
基本密度
0.671 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ウォールナットより重い
密度(含水率12%時の推定)
≈671 kg/m³

物性データ

基本密度0.671 g/cm³

特徴・解説

南米産のこの樹種は、種小名が「血のような」を意味するように、樹皮を傷つけると赤い乳液を出す特徴があります。密度は約0.67と中庸から重厚の間で、日本のケヤキに近い重量感です。アカテツ科の中ではバランスの取れた物性を持ち、家具材としての適性が高いと考えられます。適度な硬さと弾力性を兼ね備えていますが、乾燥過程での収縮率がやや大きいため、シーズニングを丁寧に行う必要があります。南米の豊かな土壌で育ち、安定した供給があれば多目的に活用できるポテンシャルを持っています。

🎨 色味
心材は赤みを帯びた褐色。経年変化により深みのある色合いに落ち着く。
🌿 木目・肌目
木目は概ね通直だが、所々に不規則なうねりが見られる。肌目は中程度。
🛡️ 耐朽性
中程度から高い。心材は比較的腐朽に強く、適切な塗装を施せば長持ちする。
🔧 加工性
良好。重硬な部類だが加工の素直さがあり、接着や塗装のノリも良い。
📦 主な用途
キャビネットダイニングテーブル窓枠造作材旋盤加工品