南米のアマゾン盆地などに広く分布するクワ科の樹木です。密度は約0.59と、日本のケヤキ(約0.69)よりは軽めですが、しっかりとした強度を持ちます。クワ科特有のラテックス(乳液)を含むため、伐採直後の取り扱いには注意が必要です。同じ科のイロコやムリンガと比較するとやや軽硬のバランスに優れ、南米では汎用性の高い実用材として重宝されています。乾燥は比較的早く進みますが、急激な乾燥は狂いの原因となるため管理が求められます。