アフリカの熱帯雨林に産するバンレイシ科の樹木です。密度は約0.31と極めて軽く、日本のキリ(約0.30)やバルサに迫る軽量性を持ちます。この軽さは細胞壁が薄く、空隙率が高いことに起因します。強度は非常に低いため、荷重がかかる場所には全く向きませんが、断熱性や浮力に優れるという長所があります。日本のキリのように、軽さを活かした用途に適していますが、表面が非常に柔らかく、爪で押しただけで簡単に凹んでしまうのが短所です。