南米熱帯域を産地とするムラサキ科の広葉樹です。密度は0.475g/cm³とやや軽めから中程度で、針葉樹の杉(約0.38)よりは硬いものの、広葉樹の中では比較的ソフトな部類に入ります。このため、構造材よりも造作材や軽家具に適しています。同属のフレイジョに似た質感を持ちますが、より密度が低いため、強度が求められる部位には不向きです。熱帯産でありながら、日本のキリやホオノキのように、軽さと加工のしやすさを活かした用途で価値を発揮すると考えられます。