メダン

Cryptocarya densiflora
Medang
Lauraceae
広葉樹
基本密度
0.536 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ケヤキに近い標準的な重さ
密度(含水率12%時の推定)
≈536 kg/m³

物性データ

基本密度0.536 g/cm³

特徴・解説

クスノキ科の広葉樹で、東南アジアからオーストラリアにかけて広く分布します。密度は約0.54と中程度で、日本のタブノキに近い性質を持ちます。クスノキ科特有の芳香を持つ個体が多く、適度な硬さと粘りがあるため、現地では汎用材として重宝されます。ただし、乾燥時に反りやねじれが生じやすい傾向があり、丁寧なシーズニングが求められます。派手さはありませんが、落ち着いた質感と安定した供給が強みの実用的な木材です。

🎨 色味
辺材は淡黄色、心材は黄褐色からオリーブ色を帯びた褐色で、境界はやや不明瞭です。
🌿 木目・肌目
木目は通直または交錯し、肌目はやや粗いものの、磨くと美しい光沢が現れます。
🛡️ 耐朽性
中程度。接地しない環境での使用が推奨され、防虫処理を施すのが一般的です。
🔧 加工性
良好。中程度の密度のため刃物の通りが良く、接着や塗装の仕上がりも安定しています。
📦 主な用途
家具の芯材室内造作材合板梱包用箱材軽構造材