アラスカヒノキ

Cupressus nootkatensis
Cedar, Yellow
針葉樹
ヤンカ硬度
585 lbf
01000 柔20003000 硬4500

物性データ

比重(12%含水率時)0.44
ヤンカ硬度585 lbf
曲げ強度 (MOR)77 MPa
弾性係数 (MOE)9.8 GPa
圧縮強度(繊維方向)43,500 kPa
圧縮強度(繊維直交)4,300 kPa
せん断強度7,800 kPa

特徴・解説

北米北西海岸に分布する、非常に成長が遅い長寿な樹種です。分類学上はヒノキ属やイトスギ属の間で議論されてきましたが、木材としては日本のヒバ(アスナロ)に似た性質を持ちます。密度は約440kg/m³で、針葉樹としては硬く安定しています。独特の酸っぱいような香りと、鮮やかな黄色が特徴です。非常に腐りにくく、シロアリにも強いため、水回りや屋外の過酷な環境に適しています。乾燥による収縮が極めて小さく、精密な加工が求められる用途に向いています。

🎨 色味
鮮やかな淡黄色。心材と辺材の色の差がほとんどない。
🌿 木目・肌目
木目は通直で非常に緻密。年輪幅が狭く、均一な肌目を持つ。
🛡️ 耐朽性
非常に高い。耐水・耐朽・耐蟻性のすべてにおいてトップクラス。
🔧 加工性
良好。密度が均一なため加工しやすく、仕上げ面は非常に滑らか。
📦 主な用途
スタジアムのベンチデッキ材サウナ材彫刻ボートの造作