カンラン科に属するアフリカ産の広葉樹です。密度は約0.60g/cm³と中程度で、日本のクルミ(オニグルミ)よりやや重く、適度な強度を持ちます。同属の種はアフリカで「サフ」と呼ばれ食用果実を実らせるものが多いですが、本種は木材としての利用も進んでいます。適度な硬さがある反面、乾燥時に反りやねじれが生じやすいため、じっくりとした養生が必要です。熱帯雨林の風土で育つため、通直な丸太が得られやすく、構造材から造作材まで幅広く対応できる汎用性を持っています。