アフリカから南米にかけて分布するカンラン科の樹種で、特にアフリカでは「アフリカン・ピア」として果実が親しまれています。木材としての密度は約0.56g/cm³で、日本のニレに近い重量感です。散孔材らしい均質な構造を持ち、大きな欠点も少ないため、実用的な木材として評価されています。南米産のものとアフリカ産では微細な性質の差があると考えられますが、総じて「中硬材」としてバランスが良いです。乾燥は比較的速いですが、急激な乾燥は表面割れを招くため注意が必要です。