西アフリカ産のカンラン科樹木で、同属の中でも密度が約0.72g/cm³と高く、重厚な部類に属します。日本のケヤキに近い硬さを持ち、強度と耐久性が求められる用途に適しています。アフリカ産のカンラン科材(アジレ類)として市場に出ることがあり、その堅牢さから重構造物の部材としても利用されます。一方で、乾燥時に割れが発生しやすいという短所があるため、製材後の管理には専門的な知識を要します。植物学的には、熱帯雨林の二層目を構成する重要な樹種の一つです。