インドローズウッド

Dalbergia latifolia
Rosewood, Indian (Dalbergia latifolia)
Fabaceae
広葉樹 主要木材
基本密度
0.75 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ウォールナットより重い
ヤンカ硬度
3170 lbf
01000 柔20003000 硬4500

物性データ

基本密度0.75 g/cm³
ヤンカ硬度3170 lbf
曲げ強度 (MOR)116.5 MPa
弾性係数 (MOE)12.3 GPa
圧縮強度(繊維方向)63,600 kPa
せん断強度14,400 kPa

特徴・解説

インド原産のマメ科樹種で、ブラジリアンローズウッドの代替種として普及しましたが、現在では本種自体も非常に高い価値を持つ高級材です。密度0.75g/cm³、硬度3170lbfと非常に重硬で、日本のコクタン(黒檀)に近い重厚感があります。ブラジリアンに比べて色が紫がかっており、縞模様がより規則的に並ぶ傾向があります。乾燥による狂いが少なく、寸法安定性に優れるため、精密な加工が求められる高級楽器や工芸品において、現在最も信頼されているローズウッドの一つです。

🎨 色味
濃い紫色から暗褐色で、暗色の縞模様が入ります。辺材は淡い黄色です。
🌿 木目・肌目
木目は狭く交錯し、肌目は中程度。均一な質感が特徴です。
🛡️ 耐朽性
非常に高い。心材は腐朽やシロアリに対して極めて強い抵抗力を持っています。
🔧 加工性
困難。硬いため手加工は労力を要しますが、機械加工での仕上がりは非常に滑らかです。
📦 主な用途
ギターの指板高級家具ステッキビリヤードのキュー木琴の音板