アレップ(Alepe)

Desbordesia glaucescens
Alepe
Irvingiaceae
広葉樹
基本密度
0.915 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 非常に重く、水に沈みかける
密度(含水率12%時の推定)
≈915 kg/m³

物性データ

基本密度0.915 g/cm³

特徴・解説

アフリカ熱帯雨林に産するイルビンギア科の重硬木です。密度は約0.92g/cm³に達し、水に沈むほど重く、非常に高い強度を誇ります。同じアフリカ産の重硬木であるアゾベ(ボンゴシ)と比較されることもあり、過酷な環境下での耐久性が求められる用途で重宝されてきました。非常に硬いため加工には相応の設備が必要ですが、その堅牢さは他に代えがたい魅力です。乾燥過程で大きな割れが生じやすいため、慎重な管理が不可欠です。

🎨 色味
心材は赤褐色から暗褐色で、辺材はより淡い黄褐色を呈します。
🌿 木目・肌目
木目は交錯することが多く、肌目はやや粗いですが重厚感があります。
🛡️ 耐朽性
非常に高い。シロアリや菌類に対して極めて強い抵抗力を持ちます。
🔧 加工性
困難。非常に硬いため刃物の摩耗が激しく、釘打ちは予備穴が必須です。
📦 主な用途
重構造材鉄道枕木橋梁材床板耐摩耗用部材