クアングア

Dialyanthera spp.
Cuangare (Dialyanthera spp.)
広葉樹
ヤンカ硬度
382 lbf
01000 柔20003000 硬4500

物性データ

ヤンカ硬度382 lbf
曲げ強度 (MOR)50.3 MPa
弾性係数 (MOE)10.5 GPa
圧縮強度(繊維方向)32,800 kPa
せん断強度5,700 kPa

特徴・解説

中南米原産のニクズク科の樹種です。Janka硬度は382lbfと低く、密度も低い軽軟な木材です。北米のバスウッド(シナノキ)に近い性質を持ち、均質で加工しやすいのが特徴です。強度は期待できませんが、安定性が高く、狂いが少ないため、モールディングなどの造作材に適しています。日本のホオノキ(朴の木)をより軽く、柔らかくしたような使用感と考えられます。産地では大量に生育しており、安価な汎用材として利用されます。

🎨 色味
心材・辺材ともに淡いベージュからピンクがかった褐色。境界は不明瞭。
🌿 木目・肌目
木目は通直。肌目は細かく均一で、落ち着いた表情を持つ。
🛡️ 耐朽性
低い。耐朽性はなく、湿気のある場所ではすぐに腐食する。
🔧 加工性
非常に容易。手工具でもサクサクと削れ、塗装や接着の相性も抜群。
📦 主な用途
モールディング額縁引き出しの部材合板玩具