特定の種を指さない「コクタン(黒檀)」の総称的な分類ですが、データ上の密度0.77は、縞黒檀(マカッサルエボニー)に近い数値です。漆黒のエボニーよりもやや軽く、その分、黒と茶色の美しい縞模様(ストライプ)が現れるのが特徴です。世界三大銘木の一つに数えられることもあり、古くから日本でも唐木細工として親しまれてきました。非常に硬く、油分を含んでいるため、磨き込むことで重厚な光沢が得られます。乾燥が不十分だと割れやすいため、数年かけた自然乾燥が理想とされます。