| 基本密度 | 0.63 g/cm³ |
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古くから東アジアで果樹として親しまれてきたカキノキ科の代表種。密度は約0.63と中程度からやや重厚な部類に入り、粘り強く衝撃に強い特性を持ちます。黒檀(エボニー)と同じ属ですが、全体が黒くなることは稀で、心材に墨を流したような黒い模様が入るものは「黒柿」と呼ばれ、銘木として極めて高く評価されます。乾燥時に狂いが生じやすく、管理が難しい面もありますが、緻密な肌目は磨くと美しい光沢を放ちます。日本の伝統工芸において、茶道具や和家具のアクセントとして欠かせない存在です。